イーマ☆mania

音と光で手に入れる未来のカラダを熱く語ります

イーマサウンドを知らずに生きる人生はもったいない!

世界中で大きな変革の年と叫ばれる2019〜2020年、確かに社会のしくみや人の意識にもその波が感じられます。働き方を含めた時間の使い方、自分に対する意識などもそのひとつですよね?

 

自分をより大切にする生き方があたりまえになりつつある中で、自然とカラダに対する意識も変わりつつあります。

 

食べるものに気を遣う人が増えているように、このカラダをどうやったら安全で、スピーディーに、望ましい状態に高めていけるのか?

 

そんな時代のニーズに応えるスグレモノがにわかに注目を浴びつつあります。

 

その名は、イーマサウンド バイオチューニング。

 

その威力は常識を超えています。これを知らずに生きる人生の時間はもったいな過ぎます!

 

そこで、まず手始めにここでは、イーマサウンドとはどのようなモノかを書いてみたいと思います。

 

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サイマティクスが導く音の世界♪

いきなり唐突ですが、この世界は音で出来ています。

そんなこと言われても、はぁ?感じですよね?

 

でも、そんな意味不明なことを真剣に研究していた科学者がいました。スイスのハンス・イェニーという医師であり、物理学者です。

 

すべての物体の振動や音を可視化する研究を続け、音には一定のカタチや模様を作り出す性質があるということを発見しました。

 

それはサイマティクス原理と呼ばれています。

 

でも、この世界のすべての物質は振動しているってどういうことでしょう?だって、見渡しても私たちのまわりのモノはどれも動いているようには見えません(・・?)

 

クラドニ図形が証明する音とカタチ

こんな映像は見たことないですか?

 

youtu.be

 

これはプレートの下にスピーカーをセットし、音を徐々に上げて行きます。どれもものすごく高い音で絶対に不快に感じる人が多いと思うので、敢えてBGMをかぶせた動画を探して貼りました。

 

左下に見える数字がその時々の音の周波数を表しています。音が変わる度に瞬時にカタチを変える様は人間には不可能ですよね?

 

これがまさに音には一定のカタチがあるということの証明です。これを最初に発見したのは、ドイツのエルンスト・クラドニという物理学者です。だから、こういう図形をクラドニ図形と呼び、世界中に名を馳せました。

 

これを元に、イェニー博士は音が2次元のみならず3次元でも物質を形作ることを解き明かしたのです。

 

マナーズ博士とサイマティクス・セラピー

 この世界のすべての物質がそれぞれ固有のカタチをしているのは、それぞれに固有の音、つまり周波数を発しているからです。それを証明してくれたイェニー博士の研究を受け、あるアイディアを持ったもう一人の人物が現れます。

 

その人の名は、サー・ピーター・ガイ・マナーズ博士です。

 

彼は、健康なカラダの臓器や器官もそれぞれ固有の音(周波数)を発していると考えました。そして、半世紀にも及ぶ研究の末、健康なカラダの各組織は、特定の5つの周波数が組み合わさった複合調和音を発していることを発見しました。

 

これをマナーズ原理と言い、それらの音はサイマティクス・サウンドと呼ばれています。

 

サイマティクス・セラピーは、医師であったマナーズ博士が思い描いた通りの未来の医療として多くの成果を出しました。博士は何十年も前から、薬と外科手術ばかりの医療で人を病気から救えるはずがない!と主張し、オックスフォード大学院で研究をしていました。

 

そこで、音と光で人を健康にするという知見を得て、本格的にドイツへ渡り、音響振動療法を学びました。そして、前述のイェニー博士やその他にも重要な人物との出会いがあり、サイマティクス・セラピーを完成させたのです。

 

マナーズ博士の採取した音は、すべて健康な21〜22歳の人たちのカラダから採られています。その各組織の音を、ケガや病気で壊れた組織をもつ人のカラダにかけてあげることで、共振共鳴という現象が起こり、壊れた組織は健康な組織へとカタチを変えて行くのです。

 

にわかに信じ難いかもしれませんが、前述の動画のようにすべての物質には固有の音とカタチがあるのです。その原理によって実際にたくさんの方に成果を発揮しているのです。それは怪しいものではなく、多くの科学者による研究の積み重ねの上にある科学なのです。

 

唯一の日本人共同研究者・松下先生との出会い

ある年、マナーズ博士の元を一人の日本人が訪れます。その人が後に初めてサイマティクス・セラピーを日本に紹介する松下幸訓先生です。

 

彼は当時、三女が医師から治療不可能な股関節変型症と診断され、方々の医療機関を訪ねて回っていました。そこにある偶然からマナーズ博士を訪ねます。そこでマナーズ博士から娘さんの股関節は治る!と断言されました。

 

その言葉に望みを託し、片道3時間半かかる道を運転し、毎回10分程度のサイマティクス・セラピーを週1回の頻度で3ヶ月間受けたところ、なんと本当に完治してしまったのです。レントゲンを撮った医師は何が起こったのかまったくわからない!と困惑していたそうです。 

 

ですが、これがサイマティクス・セラピーの実力であり、他にも多くのケガや病気で医師から見放されたような人が多く訪れ、たくさんの成果を上げています。

 

松下先生は、当時勤めていた英国厚生省を辞め、マナーズ博士のもとでサイマティクス・セラピーを学びました。その後、元々サイバネティクスの研究員として渡英した松下先生はマナーズ博士の共同研究者として、セラピーに用いる多くの機器の設計・改良に尽力されました。

 

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マナーズ博士と松下先生

 

サイマティクスからイーマサウンド

その後、松下先生はこのサイマティクス・セラピーを日本に持ち込みます。当時、これに大いに興味を持ち学ばれた方々の指導から、日本で展開する時のサポートまでも行なっていました。

 

やがて、マナーズ博士が亡くなります。ただ、松下先生は博士から多くの一般に公開されていない音と新たな音を採取する方法を教わっていたのです。マナーズ博士の果たし得なかった夢を追い続けるため、松下先生は研究を続け、音を増やし、既存の音の改良に努められました。

 

時代に合わせて大いに進化した音は、最早マナーズ博士の音とは区別する必要性が生じ、新たにイーマサウンドと名付けられました。イーマとは、Emaと表記し、Evolutional cyMatics soundという意味で、赤字の部分を取って名付けました。松下先生のマナーズ博士に対する変わらぬ尊敬の念が込められた素晴らしいネーミングです。

 

そして、今やイーマサウンドは人のカラダに健康をもたらすには止まらず、動物、植物、さまざまな環境への応用にも着手し、素晴らしい成果を上げています。

 

 イーマサウンドの何がスグレモノなのか?

ものすごい駆け足で、要点をかいつまみイーマサウンドのここまでの流れをお伝えしてきました。まだまだ理解できない方もいらっしゃることと思います。なんとなくわかったけど、本当にそんなこと可能なのかな?と思われる方がいても普通だと思います。

 

周辺知識が不足していることもあるので、その辺りはこれからじっくり書いて行きたいと思っています。それでも、まず初回ブログで声を大にしてお伝えしたいことがあります。

 

それは、目に見えるものだけでこの世界は作られていないということです。

 

実は私自身は、人のカラダを診て、いつもよりよい状態に保てるようお手伝いするコンディショニングトレーナー という仕事をしています。プロになってもう21年になります。

 

私が生きてきたトップアスリートが競う世界では、いわゆるエビデンスがないものは使えない世界でした。トレーニング指導にしろ、治療やリハビリにしろ、基本的には医科学的エビデンスがないと使うことを許されない世界でした。

 

ですが、それは現在の医科学の世界でエビデンスがあるものということです。残念ながらいつの世も研究者は先を行っています。未知なるものを解明し、社会の役に立てるべく研究されているのです。

 

ですが、人の命を預かる医科学の世界では、再現性が限りなく100%に近づかなければエビデンスにはなり得ません。しかも、それは今やほとんどが薬剤に対してのお話ではないでしょうか?マナーズ博士も数十年前から言われていたように、医療は薬と外科手術しか病気を治す方法がないと言っても過言ではありません。

 

一方、このイーマサウンドに仮に現代医科学で認可されるエビデンスがないとして、誰かに用いてみた時にほとんど悪い作用などなく、副作用なども一切ありません。

 

そして、何より医療では病気ではないと診断されたけれど困っている人、医療では打つ手がないと診断された人たちが喜びの成果を手にされています。それも安全で、何事も結果の早く出る現代において極めてスピィーディーに、望む成果を出しています。

 

誰でも、何でもよくなると言っている訳ではありません。ですが、よろこぶ方が圧倒的に多いというのがまぎれも無い事実です。

 

何もすることが出来ずに困惑している人が、これを試してみて何か悪いことがあるでしょうか?

 

イーマサウンドは医療にあらず

ですが、すべてのイーマサウンドに携わる者は必ずお伝えしています。これは医療ではないということを。

 

私はたまたま医療資格をもつ人間ですが、そうでない人もたくさんいます。なぜなら、これは医療ではないからです。医師であるマナーズ博士が最初に目指したもの、それはもちろん病気を治すことでした。しかし、そのマナーズ博士ですら次第に変わっていきました。

 

イーマサウンドでは、人のカラダを見てはいません。ましてや、その人が抱えている病気やケガも見ていません。私たちが見ているのは、その人のエネルギーです。今日はここにまだ書き切れませんでしたが、人それぞれが持つエネルギーフィールドを見ています。

 

そして、そこから発する音を聞き、調整をしています。私を始め、受けた方は必ずその心地よさを口にされます。苦痛など何ひとつなく、気持ちよいとおっしゃっていただけます。

 

受けに来られる方はすべてが病気の悩みで来られる訳ではありません。いろんなことに成果を出すイーマサウンドを知らないで生きていく人生は本当にもったいないと思います。

 

まだまだ言葉足らずですが、これから少しずつイーマサウンドを知っていただけるようこのブログを書いて行きたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いします。